魚図鑑 > イットウダイの仲間 > ヒカリキンメダイ属

ヒカリキンメダイ

Anomalops katoptron

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2025.1. セブ マクタン -5m

アクエリアスと言ったらサンセットのベラ祭りとナイトのヒカリキンメダイでしょう!!というくらい有名なヒカリキンメダイナイト!!

今までで一番楽しかったダイビングは?と聞かれたら迷わず「大学1年生のときのモアルボアルでのニシキテグリのサンセット (カメラなし)」 と答えていたのですが、今回のヒカキンのパレードが上回ったかもしれません!!

ヒカリキンメダイは通常深海や洞窟の奥に生息しているのですが、夜になると餌を求めて浅場に上がってきます。

その様子は"海の天の川"とも称され、ワイルドライフの特集も組まれていました。

セブではヒカリキンメダイとオオヒカリキンメ、そして通称"第3のヒカリキンメ"の3種類が確認されております。

眼の下に発光バクテリアを飼っている発光器があり、その発光器を使って餌をおびき寄せたり仲間とコミュニケーションを取っていると言われています。

よく似たオオヒカリキンメとはいろんなところが異なりますが、背鰭が2基なことに着目すると水中でも見分けやすいです。

2025年のヒカリキンメナイトではヒカリキンメダイの群れを見ることができました。

群れをそのまま撮ったもの。シルエットがかっこいいです。

正面顔は発光器がハの字になってて良い!!!

ストロボを焚くとこんな感じ。ちょっと怖いですがこれはこれで良いですね~~!

発光器を反転させて閉じた様子。

オオヒカリキンメは膜が付いていて発光器を閉じるのですが、ヒカリキンメダイの発光器は回転式になっています。


さてここからはお遊び。

スローシャッターやったり~~~

ストロボとスローシャッターの組み合わせを試したり~~~

(先幕やったの恥ずかしい…)

秘儀!ぐるぐる!!!

(衣さんにはヒカリキンメでやってる人たぶん初めて見たと言われましたw)

色々試し甲斐のあるシチュエーションでした~~~

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2025.1. セブ マクタン -5m

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