ハリヨ
Gasterosteus microcephalus
2026.5. 滋賀県 河川 -0.5m
淡水魚の中でも一度見てみたかったトゲウオ目ですが、やっとお目にかかることができました。
イトヨやトミヨ、ハリヨなど○○ヨという和名の魚が多いのですが、その中でもハリヨは滋賀県と岐阜県の一部にしか生息しない絶滅危惧種となっています。

見に行った4月はちょうど巣作りの時期らしく、オス同士で争っている様子もたびたび見られました。
もう少しすると美しい婚姻色が見られるようです。
翌年のGWに再訪しました。
エントリーした瞬間、水中で何やら大きな毛むくじゃらの塊が…
なんと僕にびっくりしたヌートリアでした…びっくりした~~~!
辺り一面巻き上げられて濁らされてしまったので気を取り直して奥側から探していきます。

あれ?なんか群れてる?

てかめっちゃ小さい!!
去年は見かけなかったサイズの幼魚がいたるところにいます。

水面付近には5mmくらいの稚魚も!かわちい。

大きな個体を探し回っていたらいました。そうそう、このサイズです。

それにしてもお腹デカくない?

デカすぎる!!!
このように産卵前のメスが数多く見られました。
ところで、オスが全くいないんですが…
小さなハリヨエリアを3時間も探し回った挙句、諦めて帰ろうとしたその時…!

いました!!!婚姻色のオスです!!!
ってここ、最初にヌートリアにぐちゃぐちゃにされた場所やんけ!!!

藻にまみれた緑の中で、赤と水色の体色がかなり映えます。

こっち見んな。

観察していると卵に胸鰭で水流を送る様子が見られました。
最初は営巣をしているのかと思ったのですが、時期が少し遅かったみたいです。

30分くらい粘ったのですが、鰭が開いたのはこれくらいでした。保育ではあまり開かないのかな?
いったん満足しましたが、いつか求愛の時期に再訪しても良いかなと思いました。
それまで、この美しい環境が在り続けることを祈ります。




























