オニカナガシラ
Lepidotrigla kishinouyi
2025.4. 大瀬崎 -10m
口先が二又になっているのがカナガシラ属の特徴なのですが、オニカナガシラの吻棘は多数の小棘から構成されます。
また、胸鰭内面は下方に黒斑があり、その中に青白色点が散在するのが特徴です。
この幼魚の個体は吻棘が長く、胸鰭の外側がオレンジ色なところから同定していただきました。

胸鰭の内側が写っている写真も撮っていました。ちゃんと特徴が出ていますね。

2025.6. 天草 -10m
一度見た魚は不思議な縁があるものでして、その翌々月に熊本で再会しました!