イゴダカホデリ
Lepidotrigla alata
2025.4. 大瀬崎 -15m
生態写真の少ない、深場に住むホウボウの仲間です。
まさか見られる魚だとは思っていなかったのですが、YUMAさんにイゴダカの幼魚だとご指摘いただきました。
口先が二又になっている (吻棘が発達している) のがカナガシラ属の特徴なのですが、イゴダカはその吻棘が太くて分裂せずに1本からなるのが特徴だそうです。
また、胸鰭の内側の外縁の青い模様がくっきりとした太い縁取りではなくグラデーションになっているのも特徴のようです。
ホウボウの幼魚から宝探しするの、意外と楽しいかも!